「性病になる女性が増えている!」
「性病に注意!」
……なんて言われても
自分には関係のない世界のできごとだし
そう感じている人も多いのではないでしょうか。
セックスに絡む性病という病気は人に言いにくい病気です
誰にも言えずに一人で性病と闘っている人の声が
わたしたちに伝わることは少ないのも仕方ありません。
今回、性病になってしまった女性の体験談を募集してみました。
普段なら知ることができなかったリアルな性病の姿が
そこにはありました……。
痒みとおりものによる不快感
何年も前の事になりますが、私が性病にかかったときに話をまとめたいと思います。
私がある男性と関係を持ちましたが、その男性は配偶者のいる男性でしたが、大変女性にもてる男性でしたので、奥さん以外にも彼は性交渉をしている女性がいたと思える人でした。彼とは何度かに渡り関係を結んでしまいました。
私は普段はコンドームを必ず使用していましたが、最初の2回はそんなつもりではなかったので、お互いに何の用意もしていなかった為に、ゴムの使用は無しで関係を持ちました。
強い痒みとおりもの
彼とは3ヶ月くらいの間だけの短い間の付き合いでしたが、彼と関係を断った後に、膣内外がとても痒いを感じる様になりました。
最初は生理で蒸れてしまい、そのままかぶれたのかな?と思っていました。
しかし、その痒みは一向に治る気配はなくて、そのうちに下着におりものが付くようになりました。
私は婦人系の病気は一切した事もなく、それまで生理不順もおりものの経験もないので、これはもしかしたら?と一瞬頭の中を過りました。
暫く様子を見ましたが、一行の膣内外の痒みは止まらず、おりものも治らないので、私は思い切って看護師をしている友人に(親友の中の1人です)に相談をしました。
友人はすぐにその症状はカンジダの可能性があるから、すぐに病院へ行く様にいれました。
婦人科でも性病科のある内科もいいから、とにかく内診ができるところが良いと指示をされました。
当時、私が働いていた職場の近くに非尿科、婦人科、性病科がミックスされているクリニックがあったので、迷わずそこへ行きました。
クリニックで診断の結果
内診と検査により、やはりカンジダだという診断をされました。
治療法は膣内の中の洗浄をまずは行いました。特に痛いという感じはありませんでしたが、多少の不快感はありました。
本当は暫く毎日通院できると良いと言われましたが、週に3回程度が精一杯でしたので、とありず2週間の間に4~5度は通えたかと思います。
私はおりものもそうでしたが、とにかく痒みが一番酷い状態でしたので、軟膏を処方してもらました。
飲み薬もうる覚えですが、飲んだ記憶があります。
症状は1週間程度で落ち着きましたが、2週間目も膣内洗浄をしてもらいました。
医師曰く、カンジダ症は完治してもまた再発する場合があると言われましたが、私の場合はそれからは幸い再発はしていません。
絶対にコンドームの着用を
またその時に痛い目にあったので、親しい友人には将来を考えている彼や夫以外との性交渉は絶対にコンドームの着用を勧めるようにもしましたし、結婚するまでは自分もそのようにしていました。
良い体験とは言えませんが、ある意味人生の中であの時の事を教訓にしました。
まとめ



C子さんも本当に後悔したでしょうね

感染したのはC子さんだけじゃないかもしれない

自分だけじゃすまないってのが性病の怖さよね