性病体験談２・「俺、性病らしい」彼氏からうつされた淋病（20才・女性）

コンパで出会った彼氏

私は、以前性病にかかったことがあります。病名は淋病（りん病）でした。

当時、大学生の彼氏がいたのですが、その彼氏と私は純愛で付き合っておりました。もちろん、彼氏の方も私を愛してくれていたと思います。

出会いはコンパだったのですが、そのまま私たちは付き合うこととなりました。彼氏は大学生と言うこともあり、普段は学校に行き、私は専門学生だったので、週末のみ会うような感じで付き合っていたのです。

突然の連絡

そんなある日、彼から連絡が来ました

「俺、性病らしい、君もかかっている可能性があるから病院に行ってみたら」と言われたのです。

私は最初何のことだかまったく分かりませんでした。これまでも健康診断で引っかかったことはなく、他に浮気をした記憶もないため、彼の言っていることがまったく理解できなかったのです。

私は言われるがまま泌尿器科に行きました。

泌尿器科での検査

結果検査の方法としては、膣内にめんぼうのようなものを数センチほど入れ、内側の粘膜部分を軽くこすって膣分泌物を採取されました。検査の結果「あなたはりん病です」と言われました。

私は病院の先生に、どうしてりん病になったのかお風呂などで感染するものなのかなどいろいろと聞いてみました。すると、お風呂で感染することはなく、男の人と性交渉しない限り、感染することはないと言われたのです。

私はショックでした。

私の感染ルートは彼氏であり、彼氏は誰かと性交渉した上で感染しているのだということを知ったのです。私は彼氏に問いただしました。すると、コンパで出会った子と一回だけセックスをしてりん病に感染したとのことでした。

許せないこと

私は浮気されたことよりも、性病をうつされたことの方がショックが大きく、結果、彼氏とは別れることとしました。

幸いにも判明も早く、2～3週間抗生物質を飲みつづけ、現在は完治しておりますが、今でも思い返すと、その彼氏が許せません。もしこれで後遺症でも残っていたらと思うと、ぞっとします。

もちろん、その彼氏と別れて当分の間は他の人と付き合うことすらできない状態でした。今は無事に彼氏ができて、結婚しておりますが、そういった男性が世の中には多いのだとあらためて感じております。女性は気をつけるべきです。

まとめ