我慢できないほどの陰部の痒み
体に表れた症状は陰部のものすごい痒みです。
痒みは休むことなく一日中続きました。最初はアトピーの症状なのかなと思いましたが、次第に強くなっていく痒みに我慢できなくなってしまいました。
陰部をかいてしまうと、白いおりもののようなものがポロポロと指についてきて嫌な匂いもしました。陰部も赤くはれ上がり私はあせりました。
ドラッグストアで薬を購入
知識の無い私はドラッグストアに行き痒みを止める薬を買いました。
いつもの軽い皮膚炎のように薬を塗ればすぐに痒みはひくのではないかと思いましたし、すぐに治るだろうと楽観していました。
病院に行こうとも最初は少しは考えましたが、面倒だったのと、腫れて臭いを放つ陰部を見られるのが恥ずかしかったこともあり市販薬に頼りました。
思い当たる感染経路
思い当たる性交渉などもありませんでした。
その頃、奥歯の親知らずを抜き抗生物質を飲んでいたのですが、それが原因だったのかもしれません。
病院で検査
結局、市販薬でも症状は治まらず、自宅から近い病院で検査をしてもらいました。
病院では内診で先生が直接診断をしたのと、菌の種類について検査機関で詳しく調べてもらいました。
検査結果は一週間程度出ましたが、カンジダの菌がとても多く、すぐにカンジダ膣炎と分かりました。
性病と診断された時の心境
性病と診断されたときには、まさか私がとびっくりしてしまいました。
特にカンジダだなんて、とても恥ずかしくて誰にもいえなかったです。
カンジダ膣炎の治療方法について
しばらく病院での消毒と洗浄、家での塗り薬を並行して行いました。毎日のように病院に洗浄に通うのは近所とはいえ辛かったです。
治療期間は1週間程度で治療費は洗浄と塗り薬などを含めて、大体2千円程度でした。
その当時は洗浄などのかいもあって完全治癒したのですが、未だに再発することがあり、困っています。
今、思うこと
最初は恥ずかしさもあって、病院に行かずに自分で解決しようと市販の薬を購入したりしていました。
しかし、悪化して酷くなる前に、もっと早く病院に行けば良かったと思います。
一度かかってしまえば、再発を繰り返しやすくなるので、カンジダ膣炎はとても怖い病気です。
まとめ


再発を繰り返す人も少なくないみたい


あとで後悔しないためにもね